記憶に動かされている(ボヘミアンラプソディーを観て)
映画『ボヘミアンラプソディー』を観てきました。
地元の映画館では応援上映の回があり、
仮装したり、歌ったりしていいとのこと。
仮装はしなかったけど、つい歌ってしまいました(笑)
映画の感想は簡単に…
とにかく感動、観て良かったです。
まるで憑依したかのような俳優の演技
懐かしい曲
最後がわかっているから、
発病シーン以降のせつなさ、悲しさ…
特にクイーンのファンだった訳ではないですが、
どれも昔聴いていた曲ばかり
映画を観ながら当時の色々な出来事が
走馬灯のように浮かんできました
映画とは別に、自分の経験や記憶を思い出し
笑ったり泣いたり…
もし私がクイーンの曲を知らなかったら
映画で初めて聞いたのなら
そこまで心に響かなかったかもしれません
そう、私たちは記憶に動かされている
幸せな記憶なら、現在もHappyに感じるだろうけど
悲しい記憶なら、現在まで悲しくなってしまう
本当は今、悲む必要はないのに
日々起きる感情
喜び、哀しみ、不安、恐怖、怒り…
それらは自分の記憶に連鎖して起きている事があります。
感情に左右されないよう、平静を保つには
やっぱり瞑想の練習なのかな…
映画を観ながら、ついYogaになってしまいました(笑)